高岡タウンマップ
高岡は越中文化発祥の地であり、かつて万葉の歌人・大伴家持が住み、多くの秀歌を詠んだ万葉ゆかりの地。 また、国際貿易港を有し、アルミ、銅器、紙・パルプ、薬品など多様な産業が盛んな、日本海有数の工業集積を誇る、人口18万人の文化商工業都市です。
■国宝 高岡山瑞龍寺(ずいりゅうじ)
高岡の開祖前田利長公の菩提寺曹洞宗の名刹。加賀藩3代目藩主前田利常公の建立で、日本で唯一、七堂伽藍とよばれる江戸初期の典型的な禅宗寺院様式を今に残す建築物として、1997年(平成9年)国宝に指定されました。壮大な伽藍配置様式の豪壮にして典雅な美しさに圧倒されます。
■八丁道
瑞龍寺と前田利長公墓所とを東西に結ぶ参道で、その長さ約八丁(870m)あることから、八丁道と呼ばれています。54基の石灯籠が配置され、松並木と白い石畳が続きます。
■前田利長公墓所
加賀藩二代目藩主前田利長の墓所は、高さ11.75mの堂々とした石塔。壕に囲まれた墓所は、大名の墓としては全国でも最大級の規模を誇ります。
また、墓所に向かい合って建つ繁久寺(はんきゅうじ)は、墓所の守り寺です。回廊の五百羅漢に心が和みます。
■高岡大仏
奈良、鎌倉に次ぐ日本三大仏に数えられている高岡大仏は、伝統の銅器製造技術の枠を集め、30年の歳月をかけて1932年(昭和7年)に完成しました。その出来栄えが素晴らしいことから、美男では日本一と言われています。総高15.85m、重量65tというスケールの大きさは、銅器日本一の高岡の象徴です。
■土蔵造りの町並み
市街地の約600mの通りには、明治時代に建てられた元商家の土蔵造りの家が42棟建ち並んでいます。この界隈は高岡の商人町として栄えたところであり、「高岡御車山祭」が行われる由緒ある町として、通商「山町筋」と呼ばれています。
■金屋町(千本格子の家並み)
利長公が開町まもない城下町高岡の繁栄策として、砺波群西部金屋(現市内戸出西部金屋)から鋳物師7人を招いたことから高岡の鋳物づくりが始まりました。千本格子の家並みと銅片の敷き込まれた石畳が美しいたたずまいを見せています。
■高岡古城公園
市街地の中心部に広がる桜の名所古城公園は、加賀藩二代藩主前田利長が築いた高岡城の跡です。面積が約21万㎡、金沢の兼六園の2.5倍という広さです。城は残っていませんが、石垣や豪は当時の面影を残し、四季それぞれに鮮やかな自然美を見せてくれます。
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